小型船舶免許の種類&勉強法

車以外の乗物  |

日本の国土は海に囲まれていますので、小型船舶免許を取得してレジャーや釣りを楽しむ人が増えています。学習方法も人それぞれで、免許スクールで講習を1~2日、加えて実技も1~2日を受講し、国家試験に合格する方法や、国土交通省に登録されている水産高校や民間の企業などに入校し、国家試験と同じ内容の学習をした後、終了試験に合格すれば、国家試験が免除になるコースを選択する人もいます。また実技試験があるので独学では非常に難しいのですが、書店で販売されている参考書などを使って、果敢にチャレンジする人もいます。

免許にも種類があります。航行区域に制限がない船長クラスの免許で、マリンライフの本格派を目指す人向けの一級免許や、最もポピュラーでボートやヨットなどのマリンスポーツを楽しむのには十分な二級免許は、海岸から約9kmの航行制限内で楽しむことができます。同じ二級免許にも、湖や川だけを操縦できるタイプもあり、総トン数は5トンまでの船に限られています。特殊小型船舶操縦免許は、水上オートバイを操縦するために必要な免許で、取得すれば海岸から約3.7kmまで操縦可能です。

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