今だからこそ愛車をメンテナンスしよう!

RIDEON日記  |

4月もそろそろ終わりに近づいています。今は緊急事態宣言も出ていて、大変な状況におかれている人も少なくないことでしょう。新生活で環境が変わったり、学校に新たに入学し、ただでさえ不安な新生活の先が思いやられるという方もいらっしゃるとおもいます。例年とは違い5月のゴールデンウィークもなかなか帰省や旅行は難しい状況です。GWイベントなどを楽しみにしていた人は本当に残念ですが、今は我慢のとき。外出しづらいいまこそ、愛車を丁寧にメンテナンスをして、先のレジャーに備えましょう!

車のメンテナンスというと、なんだか難しそうなイメージがありますがそんなことはありません。いくつかのポイントを押さえれば、整備の知識や技術がなくともメンテナンスができます。

知識がなくともできる愛車の健康チェック

エンジンオイルとタイヤの確認は、特別な知識がなくともできる愛車の健康チェックの例です。

エンジンオイルを確認するには、平たんな場所で車を停車させましょう。エンジンが冷めるまでボンネットは開けないようにしましょう。ボンネット内部は高温になるため、うっかり部品に触れてしまうとやけどをする可能性があります。

ボンネットを開け、オイルの量を確認してください。少なすぎる場合には交換をしましょう。継ぎ足しはオイルの性能を十分に生かせなくなるため、必ず交換するようにしてください。

続いてタイヤの確認です。タイヤ確認のポイントは、タイヤのみぞのすり減り具合や、ひび割れの有無、空気圧が正常であるかなどです。

また、見落としがちですがいつ頃製造されたものかも確認しましょう。タイヤもゴムであるため、使っていなくとも劣化していきます。みぞはすり減っていないものの、あまりにも古いタイヤであれば交換しましょう。

一般的に、タイヤは使い始めてから4~5年が交換の目安とされています。また、製造から10年が経過したものには目には見えない劣化があり、走行中に突然、破裂する可能性があるため使わないようにしましょう。

時間がある今やりたいメンテナンス

旅行に出かけるゴールデンウィーク直前にまとめてメンテナンスや検査を行おう、と思うと、同じように考えている人が多く予約が取れないことがあります。そのため、時間のあるうちになるべく早く、メンテナンスや検査を行いましょう。今のうちに行いたいことがひとつあります。

それが、エンジン内部の洗浄です。普段からエンジンの内部を洗浄している人はごくまれでしょう。それもそのはず、エンジン内部の洗浄には専門の知識と技術が必要であるためです。しかし、知識や技術がないから、と洗浄を怠っていると、エンジンのパワー減少や燃費の悪化というさまざまなトラブルを引き起こします。

エンジンルームを洗浄するサービスのみを受けるのではなく、車検の期日が迫っているのであれば、同時に車検をしてはいかがでしょう。株式会社サンオータスが提供する「環境車検」は、車に乗り続けるために必要な、2年おきの継続車検に必要な検査とエンジンルーム内部を洗浄するサービスを同時に受けることができます。

エンジンルームを洗浄し、スラッジやカーボンを除去するとエンジンの性能が戻り、燃費の性能が戻ります。お値段は少々高めではあるものの、燃費改善によって節約できる燃料代のことを考えれば、コストパフォーマンスは決して悪くありません。

環境車検の詳細はこちらのウェブサイトから。

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