車を長持ちさせるためにできることは?

RIDEON日記  |

自動車の購入は、家庭においてマイホームと並ぶほどの大きな買い物です。自動車を所有する方には、移動手段としての性能のみを重視する方もいれば、性能とあわせて外観にもこだわる方もいます。

いずれにしても、購入に高額な費用がかかる自動車は、できる限り長く乗り続けたいと誰もが思うことでしょう。一般的に、自動車の寿命は新車登録後10年程度です。しかし、徹底したメンテナンスをすることによって20年間乗り続けることもできると言われています。反対に、メンテナンスを怠ると、10年も経たずに走行できなくなる可能性があります。

では、可能な限り長く同じ自動車に乗り続けるためにできることには、どのようなことがあるでしょうか?

自動車を長持ちさせるポイント

【定期的にバッテリーを交換する】

ヘッドライトやパワーウインドなど、自動車の走行時に使う電気はバッテリーから供給されています。バッテリーの寿命は2~3年であると言われているため、定期的に交換しなければなりません。

交換せずに同じバッテリーを使い続けると、バッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなってしまいます。自動車を走行させることができなくなるため、必ず寿命を迎える前に交換しましょう。

寿命より早い時期であっても、ワイパーの動きやパワーウインドの開閉速度、ヘッドライトの明るさなどに違和感を覚えた場合、バッテリー交換が必要な可能性があることにご注意ください。

【定期的にエンジンオイルを点検する】

自動車を動かすエンジンオイルは走行すればするほど劣化します。燃費の悪化や加速力の低下に繋がり、エンジンが動かなくなることもあります。

エンジンオイルの目安交換時期は、一般的には5000km走行、または半年使用です。ただし、高速道路を頻繁に利用する方や、走行距離が長い方は、この目安時期よりも早く交換タイミングが訪れます。給油のタイミングなどにエンジンオイルが劣化していないかを確認し、必要な場合はディーラーに交換を依頼しましょう。

【雨に濡れない場所に駐車する】

自動車は雨の日でも走行できるため、悪天候でも場所を気にせず保管している方も多くいます。しかし、自動車を雨ざらしにしておくと劣化の原因になるため、あまり推奨できません。雨に含まれている酸が自動車に付着することで、自動車の耐久性を向上させる塗装を侵食してしまうためです。

走行時に雨に濡れることは避けられませんが、せめて駐車時は雨に濡れない場所に保管することをおすすめします。自宅ならば駐車場所にカーポートを設置することで対策ができます。カーポートには、支柱の本数や使われている素材、サイズなどが異なる様々な製品があります。

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せっかく購入した自動車が寿命を迎えるより先に走行不可能になってしまったら悲しいですよね。また、大事な自動車には少しでも長く乗りたいと思いますよね。そのために、バッテリーの交換やエンジンオイルの点検、駐車場所の配慮など、最低限自分でできることを実行しておきましょう。

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