乗合船の船釣りをしてきました

RIDEON日記  |

先日、乗合船での船釣りに行ってきました。乗合船の船釣りでは船頭さんが全員が魚が釣れるようにと、ポイントまで船を移動させて釣りを楽しませてくれますが、いくら料金を支払っているとはいえ、船釣りの中では船頭さんが一番えらく、船頭さんの指示に従う事は船釣りにおいての注意点の1つでもあるのです。

釣り場に到着すると、船頭さんの合図で全員が仕掛けを下して魚のあたりを待ちますが、魚と言うのは海底近くにいる魚もいれば、途中の水深にいる魚もいますし、その時の水温や潮の流れなどで水深が変わるのが特徴です。

船頭さんは船に設置されている魚群探知機などを使って魚がいる棚と呼ばれる水深を教えてくれます。
そのため、そのアナウンスを聞いて各自がどのくらいの深さに仕掛けを下せば良いのかを知ることが出来るのです。
尚、釣りにおける棚というのは、海面からの場合と底からの場合の2通りが有ります。

また、船釣りは沖合で行う釣りですので、潮の流れが速い場所で釣りを行う時には、仕掛けが目的の棚に行くように錘を調節すると言った注意点が有ります。
潮の流れが速い場所で軽い錘を使っていると、海底近い場所にいる魚には仕掛けが届きませんので、この場合は錘を重めにして潮の流れで仕掛けが流されないようにすることがコツなのです。

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